大切にしたい「四季の移ろい」を楽しむ心のゆとり。「絵のある暮らし」は見えない財産を残します。

葛飾北斎 冨嶽三十六景 「深川万年橋下」

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  • 追悼 平山郁夫 特別展示 「平山郁夫 最期の風景」
    シルクロード美術館
    2010年3月21日(日)〜2010年7月12日(月)

 歌川広重   名所江戸百景

   

 「名所江戸百景」は、風景画の巨匠・浮世絵師歌川広重、最晩年の安政3年(1856)〜安政5年(1858)に描いた傑作である。広重は四季の雪月花を愛で、実に多くの名所絵を描いているが、その中でもこの「名所江戸百景」には、江戸の名所が全て網羅されており、まさに集大成の作品である。そして、広重の作品はフランスの印象派をはじめ、ゴッホやゴーギャンなどにも大きな影響を与えたことはよく知られている。

 「名所江戸百景」を楽しむ   ◆ 江戸の初夏 ◆

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歌川広重
「名所江戸百景」
手摺木版画

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「名所江戸百景」
手摺木版画

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歌川広重
「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
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「名所江戸百景」
手摺木版画

名所江戸百景 【夏の部】 

日本橋江戸橋 (中央区)        日本橋通一丁目略図 (中央区)
見のはし (千代田区)       鎧の渡し小網町(中央区)
昌平橋聖堂神田川 (千代田区)    水道橋駿河台 (千代田区
王子不動之瀧 (北区)      角筈熊野十二社俗称十二そう (千代田区)
糀町一丁目山王祭ねり込 (千代田区)    赤坂桐畑 (港区)
増上寺塔赤羽根 (港区)         外桜田弁慶堀糀町 (千代田区) 
佃しま住吉の祭 (中央区)        深川万年橋 (江東区) 
三つまたわかれの渕 (中央区)     大はしあたけの夕立 (中央区)
両国橋大川ばた (中央区)                    浅草川大川端宮戸川(台東区) 
浅草川首尾の松御厩河岸(台東区)  駒形堂吾妻橋(台東区)
堀切の花菖蒲(葛飾区)         亀戸天神境内(江東区)
五百羅漢さざゐ堂(江東区)        逆井のわたし(江戸川区)
深川八まん山ひらき(江東区)      深川三十三間堂(江東区)
中川口(江戸川区)            利根川ばらばらまつ(江戸川区)
はねたのわたし弁天の社(大田区)   綾瀬川鐘ヶ淵 (墨田区)

 歌川広重 略年譜

寛政9年 (1797) 江戸八代洲河岸の定火消屋敷に誕生。幼名徳太郎、のち重右衛門、徳兵衛と改めた。
文化6年 (1809) 2月に母を。12月に父を失う。
文化8年 (1811) 歌川豊国に入門する。
文化9年 (
1812) 画号「広重」を名乗る。
文政1年 (
1818) 役者絵を描く

天保2年 (1831) 「東都名所」(一幽斎がき東都名所)発表。
天保3年 (1832) 幕府の八潮御馬遊献の儀に同行。東海道を旅して上洛。
天保4年 (1833) 「東海道五十三次」(保永堂版)のシリーズを開始。
天保5年 (1834) 「東海道五十三次」(保永堂版)完結
。「近江八景」「京都名所之内」「東都名所」
天保9年 (1838) 「江戸近郊八景」「木曽海道六十九
次」着手。
天保13年 (1842) 「立斎」と「一立斎」の号を併用。「甲陽猿橋之図」「富士川上流の雪景」「東海道五十三次之内」

安政3年(1856)  断髪して法体となる。「名所江戸百景」制作開始。
安政5年(1858) 
 「名所江戸百景」完結。